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​tips
​【弥天】

本作品の舞台となる島国。公用語は弥天語。自然が豊かで各地に霊脈があるため、かつては呪術師が多くいたらしいが現在ではほとんど見かけない。

​エドガー=エディスの儀式の影響で島全体に結界が張り巡らされ、島から一定距離遠ざかると死に至る。また、結界の外から中に入ることは不可能。

​【呪術師】

古来より弥天に伝わる、発動するまでに長い時間を必要とする「呪術」を扱う者のこと。人に害をなすものでも人を癒すものでも呪術と呼ばれる。呪術は発動までの時間が長い分とても高い威力を持つ。呪術を発動する際の儀式に使う詠唱文は全て弥天語で構成されている。

​呪術師になるには特に資質は関係せず、呪術の威力は儀式の正確さによる。呪術師は呪術と魔術を併用することができない。

​【魔導師】

​世界各地に点在する、発動するまでに短い時間しか必要としない簡単な儀式「魔術」を扱う者のこと。魔術を発動する際の儀式に使う詠唱文は意味合いさえ合っていればどの国の言語でも有効。魔術は非常に便利だがあまり威力は高くない。ただし、術者の実力によっては高い威力を持つこともある。魔導師は基本的には魔術と呪術の併用はできないが、ある特定の方法を用いることで併用が可能となる。

​【ジール】

人間の潜在的な特殊能力。ジールにはそれぞれ名前があり、ジールの名前を自覚した時に覚醒し、ジールを発現させると瞳の色が赤に変わる。

​ジールは自我を持つ場合があり、ジールの宿主の肉体を乗っとることがある。ジールを発現した者をタンデムと呼ぶ。

​ジールのイントネーションはビールと同じ。

​【タンデム】

​ジールを発現させた人間のこと。ジールと呪術、魔術の併用は不可能だとされている。

​タンデムのイントネーションはマンガンと同じ。

​【セプター】

タンデムを管理、育成する機関。弥天内での暴動の鎮静化や、一般人の手に負えない救助活動等を受け持つ。

現在はエドガー=エディス率いる魔導師達と交戦中。

弥天内に本部、東支部、西支部、南支部、北支部があり、タンデムのみの戦闘班、タンデム以外でも入ることができるサポート班で構成されている。

​セプターのイントネーションはファイターと同じ。

​【ダッドマ教】

エンテラ、ダイン、ガトスの3柱を信仰する​ウェリアの国教。ダットマはエンテラ、ダイン、ガトスの3柱を表す。

​エンテラは運命、ダインは力、ガトスは豊穣を司り、教皇のような役職はなく、それぞれに枢機卿が3人ずつ、その下に司教、司祭、修道士が複数人いる。

​エンテラのイントネーションはカステラ、ダインのイントネーションはメロン、ガトスのイントネーションはパトスと同じ。

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